「同じ夢を見て、何かを一緒にできるということ自体が本当に夢のようだった」
「前は僕だけのロールモデルだったけど、今では多くの人がヒョンを見てくれていることがすごく嬉しい」
メテュビン(작꿍즈)
メテュビン(작꿍즈 / Mattbin)は、韓国の男性アイドルグループZEROBASEONEのメンバー、ソン・ハンビンとソク・マシューによるコンビ(ケミストリー)の呼称である。
| ソン・ハンビン | ソク・マシュー | |
|---|---|---|
| 生年月日 | 2001年6月13日 | 2002年5月28日 |
| 身長 / 血液型 | 179cm / O型 | 171cm / B型 |
| 出身 | 韓国 | カナダ |
概要
グループ内で最も長い付き合いを持つコンビであり、CUBEエンターテインメント練習生時代からの親友関係にある。
名称の由来
韓国では主に「작꿍즈(チャックンズ)」と呼ばれる。これはオーディション番組『BOYS PLANET』内の企画「ベストペア選抜大会」における以下のやり取りに由来する。
- 経緯:当時、韓国語の「짝꿍(チャックン:ペア・相棒の意)」という単語を知らなかったマシューが、隣にいたハンビンにその意味を尋ねた。
- ハンビンの回答:マシューに対し「(チャックンとは)君と僕」と説明。
- 表記の理由:この際、マシューの発音が濃音の「짝꿍」ではなく「작꿍」となっていたため、その可愛らしい響きから「작꿍즈」という表記が定着した。ファンの一部では「짝꿍즈」と表記する場合もあるが、慣用的に「작꿍즈」が用いられる。
日本・海外での呼称
- 日本
- 両者の名前を合わせた「メテュビン」が最も一般的である。
- 海外(英語圏など)
- 「jakkkungz」や、名前を掛け合わせた「mattbin」などの名称が用いられている。
関係性の特徴
CUBEエンターテインメント練習生時代から続く、グループ内で最も長期にわたる親友関係である。ソン・ハンビンがマシューを精神的にリードし、ソク・マシューがハンビンに対して全幅の信頼を寄せる様子が、数多くのコンテンツを通じて確認されている。
主な特徴
相互補完的な信頼関係:
練習生時代にマシューが帰国を考えるほど苦悩していた際、ハンビンが支えとなり「BOYS PLANET」への参加を後押しした経緯がある。このことから、ファンの間では単なる友人を超えた「精神的支柱」「お互いの拠り所」と定義されることが多い。
自然体な距離感とスキンシップ:
カメラの有無に関わらず、日常的なスキンシップや穏やかな空気感が特徴である。
衝突の少なさ:
グループ内で最も付き合いが長いにもかかわらず、喧嘩がほとんどないことで知られる。この「健康的な関係性」も、メテュビンというコンビが支持される大きな要因の一つとなっている。
略歴:出会いから練習生時代まで
入所時期
二人はCUBEエンターテインメントの練習生時代に出会った。ソン・ハンビンは2020年末頃、ソク・マシューは2021年以降に入所したとされている※1。
初対面のエピソード
両者は当時の第一印象を以下のように語っている。
ソン・ハンビンからの視点
- 事前の噂:他の練習生からマシューの名前や「筋肉がパンパンですごい」という話を聞き、どのような人物か気になっていたという。
- 初対面の衝撃:実際に会った際、マシューから「ひょん~!」と声をかけられ、当時年下であったハンビンは「僕がヒョンですか!?」と驚愕した。この出来事から、マシューに対して非常に可愛らしい印象を抱くようになった※2。
ソク・マシューからの視点
- 第一印象:ハンビンに対し「すごく上手で、少し怖かった」という印象を持っていた。
- 関係の構築:最初に話しかけたのはマシューからであり、その際に自身の悩みや練習生生活の苦労を打ち明けたことが、現在の深い信頼関係に繋がったと明かしている※3。
練習生時代の主なエピソード
飲食・外出に関する逸話
- 飲酒について:練習生時代の多忙な合間に「外でお酒を飲もう」と約束していたが、両名ともアルコールに弱かったため、実際に実現することはなかったという※4。
- 夜間の外出:夜中に宿舎を抜け出し、近隣へチキンを食べに行っていたエピソードが語られている※5。また、漢江(ハンガン)でチキンを食べたことも共通の思い出として挙げている※6。
宿舎生活と「オートミールビスケット」
宿舎ではキャビネットが隣同士であり、それぞれの収納物には明確な性格の差が表れていた。ソン・ハンビンのキャビネットには栄養剤やむくみ取りの道具、衣類が整頓されていたのに対し、ソク・マシューのキャビネットにはゲーム機やダンベル、そしてお気に入りのオートミールビスケットが常備されていた。
ソン・ハンビンによる回顧(2025年3月24日 配信)
「メテュがいつも朝に『ヒョン、1個食べる?』ってビスケットを渡してくれていたのですが、当時は減量中だったので食べられませんでした。メテュの頭を撫でながら『気持ちだけ受け取っておくよ』と断っていたんです。でも、体重計測が終わった翌日にはすぐに『今日は食べられるよ!』と言って、メテュからビスケットをもらって食べる……いつもそんな感じでした」
特別な絆を示すエピソード
マシューの月末評価曲:Jimmy Brown「Dance」
ソン・ハンビンにとって、Jimmy Brownの楽曲「Dance」は、練習生時代から現在に至るまでソク・マシューとの絆を象徴する重要な楽曲として位置づけられている。その背景は、2023年の活動を通じて段階的に明かされた。
- 2023年7月15日:Spotifyのメンバーセレクトプレイリストに同曲が収録される。この時点では選曲理由は明かされておらず、ファンの間では単なる「ハンビンの愛聴曲」として認識されていた。
- 2023年8月29日:ファンへのコメント返信にて、同曲が「自分が見たマシューの初めての月末評価の曲」であることを公表。あわせて「その日から、寂しくなると必ず聴く曲」という、極めて個人的かつ深い思い入れがあることを明かした。
- 2023年9月17日:有料コミュニケーションアプリ「bubble」にて、新たに練習室で撮影された、マシューと共に「Dance」を歌唱する動画を公開。練習生時代の思い出の曲を、デビュー後も大切に共有し続ける二人の姿が大きな反響を呼んだ※7。
解説:
過去の記憶を大切にするだけでなく、現在の二人が同じ曲を共に歌う姿を公開したことで、練習生時代から変わらぬ、あるいはそれ以上に深まった二人の信頼関係を証明する象徴的な出来事となった。
CUBE退所時の「ポストイットの手紙」
ソン・ハンビンが先にCUBEエンターテインメントを退所する際、ソク・マシューに渡したポストイットの手紙と、その別れにまつわるエピソードは、二人の絆の深さを象徴するものとして知られている。
- 手紙の内容と授受:別れの際、ハンビンからマシューへポストイットに綴られた手紙が直接手渡された。そこには「一緒にデビューできなくてごめん」という、マシューに対する謝罪と無念の思いが記されていた。
- 別れの光景:手紙の授受を含めた物理的な別れの際、二人は互いに強く抱きしめ合い、涙を流しながら別れを惜しんだことが後に本人たちから明かされている※8。
- 現在に至る保持:ソク・マシューはこの時受け取った手紙を、現在も大切に自らの財布に入れて持ち歩いていると語っている※9。
補足:
一度は「一緒にデビューできない」と告げ、手紙を渡した側(ハンビン)が、後に自らの手でマシューをオーディションに誘い、共にデビューを勝ち取ったという経緯は、メテュビンの歩みの中でも屈指のドラマチックなエピソードとしてファンに深く愛されている。
マシューをBOYS PLANETへ導いたハンビンの説得
背景
CUBEエンターテインメント退所後、ソク・マシューは将来への不安から自信を喪失し、母国カナダへの帰国を真剣に検討するほど追い詰められていた時期があった。そのような状況下で、ソン・ハンビンがオーディション番組『BOYS PLANET』への参加を強く推奨したことが、現在のデビューに繋がる決定的な転機となった。
ハンビンによる後押しと確信
ハンビンは2023年11月18日公開のインタビュー※10において、単に勧めるだけでなく、マシューの可能性を確信して「牽引した」というニュアンスで当時の状況を語っている。
マシューの回顧:決断の瞬間
2023年11月20日のファンサイン会において、マシュー本人が当時の切迫した心境と、ハンビンの言葉をより具体的に明かしている。二人きりのカフェで、迷いの中にいたマシューを救ったのはハンビンの以下の言葉であったという。
「本当にこれが最後だ。一回やってみよう、僕と一緒に」
—— ソン・ハンビン(マシューによる回想より)
この言葉は、進路を迷っていたマシューにとって強い決断の契機となった。このエピソードは、後に2024年11月22日の「15yaチャンネル」生配信※11等でも、二人の運命を変えた象徴的な出来事として繰り返し言及されている。
プライベートにおける交流
練習生時代から現在に至るまで、公的な活動以外でも親密な交流が続いており、以下のようなエピソードが知られている。
- 家族との交流:
マシューがハンビンの実家を訪れることも多く、ハンビンの実母が経営するカフェを訪れた際には、母から「(マシューの)肌が白くて驚いた」と言及されたという逸話がある。 - レジャー・日常:
練習の合間には共にドライブに出かけるなど、リフレッシュの時間を共有していた。また、ハンビンの自宅にマシューが頻繁に滞在するなど、家族公認の親交を結んでいた。 - 休日の外出とプライベートの共有:
2024年8月19日の個人配信にて、ハンビンはマシューとの思い出を回顧している。練習生時代には共に海を見に行ったり服を買いに行ったりしたこと、さらに練習生ではない時期(事務所を離れていた期間)にも、弘大(ホンデ)で頻繁に遊んでいた(本人は「デート」と表現)ことに言及。「マシューが何かをしていると、心がすごく気持ちがいい(温かくなる)」「マシューとご飯を食べたり旅行に行ったりするのが楽しい」と、当時から続く特別な絆を語っている。
BOYS PLANETにおける活動と描写
オーディション番組『BOYS PLANET』において、両名の関係性は番組序盤から重要な叙事詩(ストーリーライン)の一つとして扱われた。練習生時代の絆が公の場で初めて明かされ、多くの視聴者の注目を集めることとなった。
スターレベルテスト:再会と感謝
第1話のスターレベルテストでは、二人が同じ夢を追い続けてきた背景が紹介された。個別インタビューにおいて、両名は互いへの想いを以下のように述べている。
- ソン・ハンビン:「マシューとはCUBEで練習生生活も宿舎生活も長く共にしていた。同じ夢を見て、何かを一緒にできるということ自体が本当に夢のようだった」
- ソク・マシュー:「(ハンビンは)本当によく気にかけてくれた。正直カナダに戻ることも考えたが、彼が対話を通じて支えてくれたおかげで耐えることができた」
舞台袖での涙
マシューのパフォーマンス中、舞台袖で見守っていたハンビンが涙を流しながら「誇らしい」「よくやった」と独白するシーンが放送された。その後のインタビューで、ハンビンは落涙の理由を次のように語っている。
第5話:匿名日記に綴られた言葉
第5回放送の「匿名日記」において、ハンビンの筆跡と推定されるメッセージが公開された。そこには、練習生時代からマシューへ送り続けてきた激励の言葉が記されていた。
- 「以前、マシューと話す時はよくカフェに行きました」
- 「僕たちならできるよ」
- 「夢を見るのは、心臓が動いている証拠」
第1回順位発表式:1位・2位独占
番組初の順位発表式において、ソン・ハンビンとソク・マシューは共に1位候補(TOP2)としてステージ中央に並んだ。かつて同じ練習室で夢を語り合っていた二人が、全練習生の頂点を争うという劇的な展開は、番組のハイライトとして記録されている。
ソク・マシューのコメント
「(番組の)予告編を見ながら『一緒に出演してみようか』と話したけれど、その時はただ笑っていました。できるとは思わなかったから。でも今、本当にここに来て夢が叶いました」
ソン・ハンビンのコメント
「マシューと一緒に『夢を見て前に進もう』と言いながら過ごしてきた。その決意が間違っていなかったと、隣にいるマシューのおかげでよりはっきり感じられました」
かつては叶わぬ夢として笑い合っていた目標が、現実の順位として証明された瞬間であり、二人が互いの努力の正当性を証明し合う象徴的な場面となった。
絆の象徴:カスタムリングの変遷
2023年:初代カスタムリング(友情リング)
『BOYS PLANET』出演期間中、両名が小指に着用していた指輪は、ファンの間で二人の絆を象徴するアイテムとして注目された。その詳細は、放送終了後に段階的に明らかとなった。
制作の経緯と発覚
- 制作日:2023年1月29日(番組撮影期間中の休暇)。
- 発覚の経緯:同年5月、ソウル市内の指輪工房店長によるブログ投稿※12。来店時のエピソードや、二人が考案したデザイン下絵が公開されたことで、プライベートでの制作が事実として確認された。
- デザイン:ハンビンは「ハムスター」、マシューは「キツネ」をモチーフにしたイラストが刻印されていた。
紛失に関する経緯
放送後半から着用が見られなくなった理由について、長らく推測の域を出なかったが、後に以下の状況が判明した。
- ソク・マシュー:収録期間中にシャワー室で紛失したとされている(工房SNSへの家族名義のコメントおよび後日の本人談)。
- ソン・ハンビン:ポケットに入れたまま紛失したとされていたが、2025年10月7日の個人配信にて、実家で発見されたことを報告。実物の指輪を公開した。
【年表】指輪をめぐる主なSNS投稿
2024年:第2弾カスタムリングの制作
2024年12月2日、ソン・ハンビンが公式X(旧Twitter)にて、ソク・マシューと共に新たなカスタムリングを制作したことを報告した※15。一度は紛失した(と考えられていた)友情リングの物語に、新たな章が加わることとなった。
制作の背景と経緯
- 制作時期:2024年11月下旬(11月26日頃と推定)。
- 経緯:今回はハンビン側から「一緒に作りに行こう」と提案し、2023年当時と同じ指輪工房を再訪。工房側も二人の再来を歓迎し、制作中の様子やサインが店舗にて公開・展示されている。
- 意義:デビュー前の「不安定だった時期」に作った初代リングに対し、今回の制作はデビュー後、共に活動を積み重ねてきた現在の二人の関係性を反映したものと捉えられ、ファンの間で大きな反響を呼んだ。
新旧カスタムリングの比較
2023年版と2024年版では、デザインの構造や刻印されたモチーフが進化しており、それぞれの時期における二人のアイデンティティが投影されている。※以下、詳細比較表。
| 項目 | 2023年バージョン | 2024年バージョン |
|---|---|---|
| 完成写真 | ||
| デザイン下絵 | ||
| 制作時期 | 2023年1月29日 | 2024年11月下旬 |
| 表側(外側) | イラスト(ハムスター・キツネ) | ストーン(宝石) |
| 内側 | ストーンあり | イラストあり |
| モチーフの意味 | ハンビン:ハムスター マシュー:キツネ |
ハンビン:太陽(マシュー画)・星・月(タトゥー由来) マシュー:ビニニ・テュニニ |
メテュビンの日常と信頼関係
対人関係:喧嘩の不在と「健康的」な絆
ハンビンとマシューは、グループ内で最も長い付き合いを持つ関係でありながら、「一度も本格的な喧嘩をしたことがない」ことで知られている。ハンビンはマシューの性格を「健康的」「健全」と評しており、互いに負の感情を溜め込まない関係性を築いている。
- 唯一の「喧嘩に近い」エピソード:ハンビンからマシューに怒ったことは一度もないが、マシューからハンビンに対して一度だけ(練習生時代またはBOYS PLANET時代)怒ったことがあった。
- その際の反応と仲直り:マシューは怒った際、言葉を荒らげるのではなく、無言で「気のせいかな?」というような表情でハンビンを注視したという。その僅かな変化を察したハンビンがすぐに歩み寄って「なんで〜」と声をかけながら抱きしめたことで、大きな衝突には至らなかった。ハンビンはこの時のマシューの独特な反応を、彼らしい「健全で健康的な姿」として詳細に記憶しており、現在も二人の絆を象徴する数少ないエピソードとして語られている※16。
MV「BLUE」における喧嘩シーンの裏側
2025年発売の5thミニアルバム『BLUE PARADISE』収録曲「BLUE」のミュージックビデオでは、普段の二人には見られない「喧嘩シーン」が描かれた。この演技について、ハンビンは2025年3月3日の個人配信にて舞台裏を明かしている。
演技プランの策定:
実生活で喧嘩の経験がないため、どのように演じるべきかマシューと相談し、「ゲームの中で自分を助けてくれなかったこと」を理由にするという具体的な設定を設けて撮影に臨んだ。
撮影後の様子:
激しく言い合う演技を見せたが、監督から「カット!」の声がかかった瞬間に二人はすぐにハグを交わし、「ごめんね」と謝り合ったという。
このエピソードは、同年2月28日の「MVリアクション」や3月4日の「BLUE MV撮影ビハインド①」等でも触れられており、演技を通じて逆に二人の仲の良さが再確認される形となった。
添い寝事情:精神的な拠り所
「SLEEPING PILLOW(安眠枕)」と添い寝のエピソード
ソン・ハンビンとソク・マシューの間では、練習生時代から続く「添い寝(寝かしつけ)」の習慣が、互いの精神的な安定を保つための重要なコミュニケーションとして知られている。ハンビンは自らをマシューの「SLEEPING PILLOW(安眠枕)」と称することもある。
安眠のためのルーティン
2024年3月発売の雑誌『an・an』等のインタビューにおいて、ハンビンはマシューが落ち込んでいる際や疲弊している際に、頭を撫でて寝かしつける行為を練習生時代から継続していることを明かした。10分程度でマシューが入眠するまで寄り添うというこのエピソードは、ファンの間で二人の信頼の深さを示す代表例として語られている。
- 2024年9月3日:ハンビンの個人配信にて、隣で入眠間近のマシューと会話する様子が公開され、「添い寝配信」として大きな反響を呼んだ。別宿舎生活でありながら、翌日のスケジュールのために共に就寝することを明かした。
- 2025年4月27日:ファンサイン会にて、これまで寝かしつけた回数が「3回以上」であることを即答。頭を撫でるジェスチャーと共に、日常的なケアであることを再確認させた。
補足:
ハンビンはマシューへの誕生日メッセージにおいて、差出人欄に「FROM YOUR SLEEPING PILLOW(君の安眠枕より)」と記しており、公式にマシューの休息を支える役割を自認している。
一方で、2025年春頃のビデオ通話イベント(ヨントン)では「最近は(添い寝を)していない」とも回答しており、常に一緒というわけではなく、相手の状態や時期に合わせた精神的サポートの一環であることがうかがえる。
相互的な献身:互いに預け合う休息とケア
二人の関係は、どちらか一方が一方的に支えるのではなく、互いの状況に応じて役割を入れ替え、休息や身体的なケアを預け合う点に大きな特徴がある。
- 双方向の膝枕エピソード:
マシューがハンビンに膝枕を求める姿はメディアを通じても見られるが、一方でハンビン自身もマシューを深く頼りにしている。ハンビンの個人配信によれば、海外公演の移動中(空港からホテルへの移動など)、疲弊していた際にマシューの膝を借り、頭を撫でられながら「気絶するように」深い眠りに落ちたという。 - 日常的なボディケア(マッサージ):
練習中やスケジュールの合間に、互いの肩や体をマッサージし合う場面もしばしば見受けられる。これらは特別なイベントではなく、日常の延長線上で行われる自然なスキンシップであり、多忙な活動の中での肉体的・精神的な支えとなっている。 - 精神的シナジー:
こうした「ケアの交換」は、長い年月を経て培われた二人ならではの振る舞いであり、過酷なスケジュールにおける重要な安らぎとなっていることが、本人たちの証言や行動を通じて示されている。
このように、メテュビンは互いに心から安心できる唯一無二の存在であり、その揺るぎない信頼関係は、デビューから時を経るごとにさらに強固なものとなっている。
登録名:「思い出の保存」
2026年5月4日の個人配信において、ハンビンが自身のスマートフォンに登録しているメンバーの名称に関する独自のエピソードを明かした。特にソク・マシューの登録名には、二人の歴史を象徴するこだわりが反映されている。
- 現在の登録名:配信内で言及されたマシューの名称は、練習生時代の所属先に由来する「큐브 매튜(キューブ マシュー)」であった。
- 背景:同様にパク・ゴヌクも「보플 건욱(ボプラ ゴヌク)」と登録されており、出会った当時の文脈を保持する形をとっている。
名称に込めた哲学
登録名をあえて当時の名称にしている理由について、ハンビンは「過去の記憶」への強い愛着を以下のように語っている。
このエピソードは、現在の「ZEROBASEONE」としての活動を大切にしながらも、出会いからデビューに至るまでの「共に苦労した日々」の記憶を、ハンビンが何よりも尊いものとして保存しようとする姿勢を象徴している。
互いへの想い:No.1の支援者として
ハンビンはマシューに対し、1歳年上の兄貴分として非常に献身的な姿勢を見せている。ファンの間では「マシューの1番の応援隊」と称されるほど、彼の活躍を誰よりも喜び、全力で肯定する姿が数多く記録されている。
挑戦への献身:MC初挑戦とステージの記憶
- CCMA MCのサポート:マシューが授賞式「CCMA」で初のMCに挑戦した際、韓国語の台本に苦戦する彼を本番直前まで支え、緊張を緩和させるためのサポートに徹した。本番中も客席からひときわ大きな声援を送る姿が目撃されている。
- 「走馬灯」に刻まれる記憶:雑誌『an・an』(2025年4月2日発売号)のインタビューにて、マシューの『BOYS PLANET』初ステージを「人生最後の走馬灯に必ず出てくるほど印象的」と語っており、出会いから現在に至るまでの彼の勇姿を人生の宝物として捉えている。
2025年5月に公開されたマシューのオリジナルソング『Say Yes』に対し、ハンビンは自身のこれまでの歩みと重ね合わせるような熱い反応を示した。単なるメンバーとしての応援を超え、一人のファン、そして最も近い理解者としての深い愛着を見せている。
- SNSでの熱心なプロモーション:
2025年6月10日、MnetPlusのアーティストページにて「Say yessss~~~~🔥🔥」というコメントと共に写真を投稿。楽曲への変わらぬ熱量をファンに共有した。 - リピート再生と感動:
ハンビンは「数え切れないほど聴いている」「映像のフルバージョンを見て、涙が出そうになりすぐに連絡した」と語り、マシューへ「一生歌い続けてほしい」という切実な言葉を贈っている。
✦ 関連証言(ビハインド映像より)
「僕は今朝もメテュの『Say Yes』を聴きました。メテュの映像のフルバージョンを見て涙が出そうだって感動してすぐ連絡しました。一生歌ってほしいって。」
—— ASEA 2025 ビハインド動画
「ソクマシューの『SAY YES』、1日に1回は必ず聴いています。」
—— colorgram ビハインド動画
相互の贈り物と配慮
ハンビンとマシューは、互いの誕生日や日常において頻繁に贈り物を交換しており、相手の健康状態や趣味を深く理解した選択が特徴となっている。
年次別誕生日プレゼント
毎年の誕生日には、ハンビンは「感性や思い出」を重視したものを、マシューは「実用性や健康」を重視したものを選ぶ傾向にある。
| 年 | ハンビン → マシュー | マシュー → ハンビン |
|---|---|---|
| 2023 | デイジーの花 | ビタミン剤、高麗人参(健康食品) |
| 2024 | カルシファーのキャンドル、小物ケース | プロテインバー |
| 2025 | 帽子、手紙 | ミント色の財布 |
日常の贈り物と共通の趣味
誕生日以外にも、共通の趣味である「ポケモン」や「ゲーム」に関連したカジュアルな贈り物を頻繁に行っている。
趣味関連(ポケモン・ゲーム)
- ポケモンのバスボム(ハンビンより)
- キーキャップ(ミミッキュ / LOLキャラ)
- メタモン(マシューより)
- ポケモンカード(マシューより)
日常・食品関連
- HBAF ガーリックパンアーモンド
- ミニトマト(マシューが練習中に提供)
- 各種健康補助食品(プロテイン、ビタミン等)
※2026年3月の個人配信等において、ハンビンは手紙を添えるなど情緒的なアプローチを、マシューは身体を気遣う実用的なアプローチを好む傾向が改めて確認されている。
主な質疑応答(Q&Aアーカイブ)
イベントやビデオ通話(ヨントン)において、ファンからの質問に対し両名が回答した内容のまとめ。二人の独創的な表現や、プライベートな一面が垣間見えるエピソードが多い。
✦ 存在・魅力について
- Q. ハンビンにとってメテュはどんな存在?
- 「僕の脇腹(いつも一緒)」
(2023.11.19 ペンサ会) - Q. ハンビンが思う、マシューの好きなところは?
- 「こころがあたたかいです」
(2024.10.21 日本オフイベ) - Q. マシューの魅力を3つ挙げると?(ハンビン回答)
- ①Smile face ②ダンス(意外な魅力) ③いつも優しいところ
(2025.02.01 日本オフイベ)
✦ プライベート・活動について
- Q. ハンビンとお酒を飲むときはどんな感じ?(マシュー回答)
- 「(ハンビンは)very red, very chill, very cool」「ホテルの部屋で飲みます」
(2025.03.30 ヨントン) - Q. いつか二人でやってみたいスケジュールは?
- 「旅行!(travel)」
(2025.03.30 ヨントン) - Q. メテュビンのイメージカラーは?
- 「う〜ん…Yellow!」
(2025.04.27 オフイベ)
✦ ユーモア・リーダーの視点
- Q. リーダーとして扱いやすいメンバーは?
- 「マシューです。それとゴヌク」
(2024.10.06 ペンサ会) - Q. マシューのファンになったら、スケッチブックに何を書く?
- 「メテュや!!! 腹筋見せて!!」
(2025.03.09 ペンサ会)
【余談】二人のミニトリビア・補足
✦ ライフスタイルと共通点
ストイックな背景:
両名とも過去に30kg以上のダイエットを成功させた経験があり、目標に対する自己管理能力の高さが共通している。現在は「ジムメイト」「ダンスメイト」であると同時に、共に朝食を摂る「朝食メイト」としても知られる。
家族との交流:
ハンビンの母が経営するカフェにマシューも頻繁に訪れており、お気に入りのメニューは「アーモンドココナッツラテ」である。
✦ 練習生時代のエピソード
- 家族からの感謝:マシューの実姉は、カナダを離れ韓国で活動するマシューを、家族の代わりに支え続けたハンビンに対し、深い感謝の意を述べている。
- SNSでの記録:デビュー前、ハンビンの個人Instagramのトップ固定投稿には、マシューとのダンス動画が含まれており、古くからの強い絆を象徴していた。
- 呼称の変化:練習生時代、ハンビンから「タメ口でいい」と提案があったが、マシューの強い尊敬心から長らく敬語が続いていた。2025年頃からは、自然にタメ口を交える場面も増えている。
✦ その他エピソード
- 2026年元旦の公式X動画:2026年1月1日、ハンビンが公式X(旧Twitter)にて、2025年の活動を振り返るダイジェスト映像(1分16秒)を公開した。
同動画は2025年の多忙な活動記録を編集したものだが、再生開始から40秒が経過した後半部分において、撮影の合間にマシューと二人で景色を眺めながら歩くシーンが約30秒間にわたって映し出された。
注釈
※1
ハンビンは2026年発売の雑誌「COSMOPOLITANSHINE」のインタビューにて、20歳になる年の年末に練習生になったと語っていることから、2020年末頃の入所と考えられる。
マシューは2021年2月にカナダからHYBEの「&AUDITION」参加のため渡韓しており、同オーディションは2021年6月まで行われていた。ただし、複数段階の選抜が存在するため、どの時点で離脱したかは明らかになっておらず、2021年2月以降の比較的早い段階で退所していた可能性も含め、正確な時期は不明である。↑本文に戻る
※2
2024年3月26日 Bubble配信 ↑本文に戻る
※4
マシュー/2024年5月25日 ペンサ会 ↑本文に戻る
※5
マシュー/2023年8月26日 ペンサ会 ↑本文に戻る
※6
マシュー/2024年3月26日 Bubble配信 ↑本文に戻る
※7
ハンビン/2023年8月29日 MnetPlusコメント、2023年9月17日 bubble ↑本文に戻る
※8
ハンビン/2024年6月13日 誕生日生配信 ↑本文に戻る
※9
マシュー/2023年8月27日 ペンサ会 ↑本文に戻る
※10
「여담:餘談 TRIVIA」インタビュー ↑本文に戻る
※13
2023年7月3日(マシューX投稿:4カット) ↑本文に戻る
※14
2023年9月12日(ハンビンX投稿) ↑本文に戻る
※15
2024年12月2日(ハンビンX投稿) ↑本文に戻る
※16
ハンビン/2025年3月3日 PlusChat配信

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